富山湾で大量発生しているムラサキウニを「商品化」という形で地域課題の解決に役立てる取り組みを進めています。このプロジェクトでは、氷見高校の生徒たちと連携し、ウニの味や品質の確認を進めています。この試食活動がニュースとして取り上げられました!
ムラサキウニは、海藻を食べ尽くし環境への悪影響が懸念されている存在です。しかし、適切な管理と活用によって、そのウニを地元資源として活かす道を模索しています。今回、氷見高校の生徒たちは農家から提供された廃棄予定の野菜をウニに与え、試食を通じて味や品質を確認しました。
生徒たちからは、「ストレスを与えないように育てたウニはとても美味しい」との声が上がり、私たちも商品化に向けた希望を感じています。さらに、地元農家や海産業者との連携を深め、このウニを地域ブランドとして広めていきたいと考えています。